汗を抑えることで臭いを抑えることができるデトランスα。
そんなデトランスαですから、すそわきがにも効果があるのでは?と考える人もいるかもしれません。
なんかでもデリケートゾーンに使うのはちょっと心配ですよね…
やはりかゆみとかの副作用が心配だと思います。
実際にすそわきがに対してデトランスαが使えるのか?この疑問を公式サイトに確認してみました。
デトランスαはすそわきがに使えない
先に結論を言うと、デトランスαはすそわきがに使うことは出来ません。
実際に公式サイトに問い合わせてみたんですが、ハッキリ使用NGとは言っていませんでしたが、やんわり使用NGの事は言っていました。
「デトランスαは脇への使用を目的として作られています」
このような回答だったので、すそわきがには使ってはいけないと言っていいでしょう。
デトランスαは顔や胸などの部位に使ってもダメ
先ほどのすそわきがと同じ理由で、顔や胸などにもデトランスαを使うこともできません。
と言いますか、顔とかに使うのはちょっと怖くないですか?
液が目に入ったらと思うと私だったら使えません…
とにかく脇以外の部位には使わないようにしましょう!
手足の汗にはデトランスα手足用がおすすめ
ちなみに通常のデトランスαは脇以外には使えませんが、手足用のデトランスαでしたら手足に使うことができます。
この手足用についても主成分は塩化アルミニウムとなっています。
ではオリジナルと何が違うのでしょうか?
その違いは塩化アルミニウムの濃度です。実際に違いを比較してみましょう。
※塩化アルミニウム濃度の違い
- オリジナル…20%
- 手足用…25%
このように手足用の方が塩化アルミニウム濃度が高くなっています。
塩化アルミニウム濃度が高くなれば、それだけ肌荒れも起きやすくなるんですが、手足は皮膚が厚いということなので、塩化アルミニウム濃度が高くても問題ないのかもしれないですね。
ちなみに脇用で最強の効果を持っているのが、「デトランスαストロング」です。
こちらは塩化アルミニウム濃度が25%となっていて、手足用の濃度と同じです。
で、他の成分もストロングと手足用で同じなので、「これ、まったく同じ商品なんじゃ?」と思ってしまいました(笑)
でも内容量は手足用の方が100mlなので、ストロングの20mlの5倍です。
しかも手足用は初回2900円でお得な価格で買えるので、ストロングを買うくらいなら手足用を買って、それを脇に使ってもいいのかもしれません。
ちょっとした裏話でした。
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